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食べても痩せる方法とポイント

食べても痩せることができれば、辛い食事制限もなく、楽しくダイエットしていくことが可能になります。でも、そんなことは可能なのでしょうか?

ここでダイエットの基本原則を思い出してみましょう。
どのような効率的なダイエットの秘訣であれ、摂取カロリーが消費カロリーよりも少なくなったときに、減量が実現できます。ですから、どんなにたくさん食べても、体内への吸収が抑制されたり、エネルギー代謝が活発になることによって、結果として「摂取カロリー<消費カロリー」となれば、食べても痩せるということは十分可能になります。

食べても痩せるダイエットは、食材や食べ方を工夫することだけでも、十分可能ですが、筋力トレーニングを活用することによって、さらに楽にダイエットすることができます。運動とは、消費エネルギーを増やす方法だからです。

まず、食材や食事法の工夫によって、食べても痩せる方法を見ていきます。
そして最後に、運動によって痩せるための秘訣を解説します。消費カロリーを少なくする食べ方には、以下のようなコツ・ポイントがあります。

  • 食物繊維を摂る
  • ダイエットサプリメントを活用する
  • 緑茶をよく飲む
  • よく噛んで食べる
  • 食べたいものは昼間に食べる

食物繊維を摂る

食べても痩せるためには、食物繊維は絶対に欠かすことが出来ません。
まず食物繊維は胃の中で膨れるので、それほど食べなくても満腹感を味わうことができます。野菜スープやキャベツダイエットが知られています。そのほか寒天や納豆、コンニャク、昆布、わかめなどにも含まれています。

水溶性の食物繊維の場合、腸内で糖質や脂質、コレステロールを吸収してくれるので、余分なカロリーを摂取しなくてすみます。つまり食べまくったとしても、ある程度、カロリーを排出してくれるのです。食べても痩せることを望んでいる人には、絶対不可欠なことが理解できるでしょう。

ダイエットサプリメントを活用する

食べても痩せる方法として、ダイエットサプリメントを摂ることも有効です。
ただしここで言うダイエットサプリとは、雑誌の広告などで派手に宣伝されているような「いかがわしい」ダイエット食品ではありません。

たとえばミネラルのマグネシウムには、糖質や脂質の吸収を抑制する働きがあります。ナッツ類を摂るとマグネシウムを補給できます。アーモンドとかカシューナッツなどがいいですね。またマグネシウムとカルシウムは、1:2の割合で摂取すると、カルシウムの吸収率を高めることが知られています。カルシウムが不足すると、仮性の飢餓状態になって、脳は体脂肪をためこもうとします。カルシウムはイライラを鎮める働きもあるので、ストレスがたまりがちなダイエット中には欠かせない成分といえるでしょう。

そのほか脂肪を減らす働きがある成分として大豆、ピルビン酸塩、黒酢のクエン酸、ペプチドやアミノ酸、Lカルニチン、キトサンなどがあります。これらの成分も、食べても痩せる方法としてオススメ。大豆が原料の納豆には血液をさらさらにするナットウキナーゼや、大豆サポニン、大豆イソフラボンといった健康成分も含まれていて、美しく痩せたい女性には欠かせません。とくに大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをするので、更年期にさしかかった女性にとっては必須栄養素といってもいいでしょう。

食べても痩せるには、糖質の吸収や代謝を促進する成分も見逃せません。
たとえばクロムは、インスリンの働きを正常化させます。αリポ酸やコエンザイムQ10も、糖質をエネルギーに転換しやすくします。その結果、体脂肪に蓄積される危険が減少します。ギムネマや白いんげん豆抽出物は、糖質の吸収を緩やかにするので、インシュリンの分泌を抑えます。これは体脂肪を溜め込まないための条件といえます。GI値の高い食材を食べたとしても、あたかも低インシュリンダイエットをしているかのような効果が見込めるということです。まさに食べても痩せるダイエットです。

富士山麓で取れるバナジウム天然水にも、食後血糖値を抑える働きがあるといわれています。水のみダイエットでは、1日2リットルの水を飲むことが推奨されています。そのほか朝バナナダイエットとか、いろいろなダイエットで水のみが勧められています。それは腎臓のエネルギー代謝が活発になるので、それだけ消費カロリーが増えるからです。また血液がさらさらになるので、脂肪が燃焼しやすくなります。ただし食事中や食後にたくさん水を飲んでしまうと、血液がうすまって消化不良を起こしたり、インスリンがたくさん分泌される危険があります。

そのほかグレープフルーツとかイチョウ葉、ハーブ(セントジョーンズワート)など、ダイエットに有効な食材はたくさんありますが、医薬品との相互作用が報告されているので、よく調べてから飲むことも大切です。たとえば、いくらカルシウムが体にいいからといって、人によってはマイナスになるということです。カルシウムは、強心薬の作用を強めることが確認されています。またカルシウムや鉄、マグネシウムといったミネラルは、キレートの作用により、医薬品の効果を弱めてしまうデメリットもあります。薬を服用している人は要注意です。

緑茶をよく飲む

食べても痩せる方法として、緑茶も欠かせません。
私も活用していますが、たしかに甘いものと一緒に飲むと、太らなくなったような気がします。私のお気に入りは「おーいお茶」。べつに熱いお茶でなくても、ペットボトルの冷たいお茶でもよいのです。これのほうが手軽ですよね?

緑茶の渋み成分・カテキンには、脂肪やコレステロール値を下げる働きがあります。また糖質の吸収を抑えて、血糖値が上がり過ぎないようにしてくれます。食物繊維のような効果が見込めるというわけですね。そのほかカテキンには、高血圧の予防・改善、ガンの予防・改善、抗酸化物質による悪玉コレステロール(LDL)の酸化防止効果もあります。水分も取れますので、効率的なダイエット法を目指す人は、ぜひ活用してほしいと思います。

よく噛んで食べる

食べても痩せる方法としては、よく噛んで食べることによって、食べすぎを防ぐ効果を期待できます。いろいろなところで言われていることなので、知っている人も多いでしょう。

よく噛むと食欲を抑制できる理由には、ふたつあります。
ひとつはよく噛んで食べ物を細かくすることによって、できるだけ早く消化し、血糖値を上げることが出来る点。15分から20分くらいで血糖値が上昇します。血糖値が上がれば、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されるので、満腹感を味わえます。またよく噛むことによって、20分以上の時間を稼ぐ意味もあります。

食べても痩せる方法として活用できる二つ目の理由は、噛むという動作自体が、脳にセロトニンの分泌量を増やして、満腹中枢を刺激することです。ですから20分間を待たずとも(血糖値の上昇を待たずとも)、食欲は抑制されるわけです。単調な運動には、脳にセロトニンを増やして、満足感を得るという仕組みがあるのです。

食べたいものは昼間に食べる

食べても痩せる方法で大切な要素は、食べる時間帯です。
とくに甘いケーキとか洋菓子などは、夕食後に食べてはいけません。これこそが太る原因になるのです。

人間には、自律神経のリズムがあります。
朝から昼は、活動的な交感神経が優位になる時間帯です。つまり、どんどんエネルギーが消費されていく時なのです。とくに昼の3時ごろ食べるものは、もっとも体脂肪になりにくいことが分かっています(BMAL1=ビーマルワン)。

夜になるにつれて、今度は休息の神経である副交感神経が優位になってきます。
このときは消化・吸収が活発になりますから、食べたものは消費されにくくなります。とくに寝る前に食べると、ほとんど消化されることがなく、体脂肪に蓄えられがちになります。寝る前の3時間に食べないことは、ダイエット成功の鉄則といえます。

 

運動で痩せる方法

食べても痩せる方法の最後は、運動を活用するダイエットのやり方です。
たとえば食事前に筋トレをすることによって、筋肉のグリコーゲン貯蔵量を減らすことができます。そのあと食事をすれば、まずは筋肉内のグリコーゲン不足分を補おうと働くので、体脂肪に溜まりづらくなるのです。

食後に運動することも、食べても痩せるダイエットのテクニックです。
食後すぐに運動することは、消化不良を起こすのでいけません。食後1時間くらいたってから筋トレすると、血液中に漂っているぶどう糖をエネルギー源にできるので、筋肉がどんどん吸収してくれます。体脂肪に溜まりづらくなるわけです。

いったん、ぶどう糖が中性脂肪に変換されてしまうと、これを取り出して分解・燃焼することは困難です。しかし、血液中に漂っているうちなら、すぐにエネルギーとして使っていけるわけです。

このように食べても痩せる方法として、食事の前後に筋力トレーニングを挟むことによって、体脂肪が溜まりづらくなります。これが有酸素運動のような軽いエクササイズだと、エネルギー消費量が少ないので効率的ではありません(もちろん、やらないよりはましですが・・・)。食事の前後の運動は、筋トレのほうがよいのです。有酸素運動はインスリン分泌の少ない空腹時に行うと、脂肪が即使われていきます。

以上述べてきたことをうまく組み合わせれば、過度な食事制限をしなくても、「食べても痩せる」ということが可能になるはずです。